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ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の熱帯性常緑低木。原産地は太平洋、インド洋の島々。花の咲く季節は6〜9月。花の色は、紅、黄、白。
ハイビスカスは、ハワイや沖縄などの暖かな島国で自生している熱帯花木です。まさに南国の花といったイメージですね。ハワイや沖縄に行くとハイビスカスをモチーフにしたお土産がたくさんあります。
人気の高い花なので品種改良が多くおこなわれていて、細かく分類すると種類は千以上あると言われています。そのカラフルな色合いや堂々と咲き誇る様子から、夏のイメージの強い花ですが、実はハイビスカスには日本の夏は少し暑すぎます。
そのため日本で最も多く開花する時期は、夏の前後となります。5月頃からいくつもつぼみをつけては咲きますが、真夏にはその勢いがいったん止まります。そして夏の終わりごろから冬が始まる前にかけて、再びたくさんの花を咲かせます。
ハイビスカスは日光を好むので、ベランダなど日の良く当たる屋外で育てられることが多いです。寒さに弱いので冬は屋内で育てられますが、冬でも窓際などに置いてたっぷりと日光を浴びさせると、1月頃まで花を咲かせることもあります。