花言葉ラボトップ > フリージア 花言葉
フリージアはアヤメ科フリージア属の多年草。原産地は南アフリカ。花の咲く季節は3〜5月。花の色は、黄、白、ピンク、オレンジ、紫、薄紫、赤など。
カラフルな印象を持つフリージア。丸みを帯びた形で可愛らしく、良い香りのする花を咲かせます。鉢や庭植え、切花などで楽しむことができますね。
原産国は南アフリカなので、暖かい気候の地域で育ち寒さには少し弱いですが、霜の心配がない温暖な地域であれば、より早く成長します。あまり育てるのも難しくはないですし、日本でも普通に育てることができるのでお勧めの花の一つです。
フリージアの最も代表的な原種に、「レフラクタ」と呼ばれる花びらが黄色のものがあります。そして、その変種に「アルバ」という白花種があります。今ではたくさんの色のフリージアが存在していますが、もともとは、アルバと黄花の園芸品種である「バターカップ」の二つだけが栽培されていました。
その後、昭和30年代に入って、オランダから様々な新しい園芸品種が導入されるようになり、現在のようなカラフルで多彩なフリージアが出てきました。