花言葉ラボトップ > カーネーション 花言葉
カーネーションはナデシコ科の多年草。原産地は南ヨーロッパ、西アジア。花の咲く季節は5〜7月(花屋さんではほぼ通年)。花の色は赤、ピンク、オレンジ、桃、き、白など多数
美しい容姿と気品あるたたずまいを見せるカーネーション。鮮やかな色彩と美しい容姿は古くから多くの人の心をとらえてきました。
また、カーネーションと言えばやはり母の日に贈る花としても有名ですね。それではなぜ、母の日にカーネーションを贈る習慣となったのでしょうか?
色々な説がありますが、最も有名なのは1907年に米国のアンナ・ジャービズという女性が母親の命日に教会でカーネーションを配ったのがはじまりとされています。
これをきっかけに、当時の米国大統領ウィルソンが5月の第2日曜日を「母の日」と制定し祝日にしました。日本でも1949年ごろから米国にならって母の日を祝うようになっています。
カーネーションの花言葉『母への愛』もこうした逸話からきています。特に白のカーネーションは亡き母にささげる花として有名です。