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クリスマスローズはキンポウゲ科の常緑多年草。原産地は南ヨーロッパ、西アジア。花の咲く季節は12〜4月ごろ。花の色は、赤、ピンク、オレンジ、黄、緑、紫、白。
クリスマスローズの原産地は、南ヨーロッパ、西アジアです。かなりの数の品種がありますが、日本で一般的に流通しているのは「オリエンタリス」という品種です。
また、ヨーロッパ中世では悪魔払いに使われていた花で、中世でクリスマスローズの印象はあまり良くなかったようです。名前の由来は、クリスマス時期に花を咲かせるから、と言われています。
クリスマスローズは品種によって開花時期は異なり、多くの品種は1月以降に花を咲かせます。実際にクリスマスの時期に咲く品種は、無茎原種の「ヘレボルス・ニゲル」だけです。
クリスマスローズは暑さには弱いので、夏場は日陰か風通しの良いところで管理します。反対に冬の寒さには強く、霜にあたっても傷みはしますが、枯れることはないです。
水やりは、乾燥に強い花ではありますが、土が乾いたら水を与えます。特に夏場の乾燥には注意して、様子を見ながら水やりをします。比較的育てやすいので、初心者向きの花といえます。