ブルーミー サブスクのプランと口コミ ブルーミーのお花の全部

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花 サブスク ブルーミー

花 サブスク ブルーミー

花のサブスク ブルーミー お試しプラン 2024年9月7日

2024年9月7日のお試しプラン（価格は税込み、送料込みで1回「1365円」）は、以下の4品種 9本でした。

1. スプレーバラ 4本（色：ピーチ、産地：愛知県など）
2. モカラ 2本（色：イエロー、産地：タイ）
3. カスミソウ 2本（色：ホワイト、産地：福島県）
4. サンデリアーナホワイト 1本（色：グリーン、産地：スリランカ）

高さは約25センチ、写真でわかるとおり高さの半分以上は茎の高さです。写真はなかなかのボリュームに見えますが実物は結構こじんまりした感じです。

花、葉、茎に目立った枯れ、折れはありませんでした。カスミソウの端のお花に折れ、スプレーバラ1本の花びらに傷みが確認できました。

花のサブスク ブルーミー お試しプラン 2024年9月7日 満足度

青山フラワーマーケットで2000円の花束を購入する事が多いのですが、価格は2000円ですので約2倍の価格なので単純比較はできませんが、1本1本のボリューム（品質）は青山フラワーマーケットの方が良いです。

配送料込みの価格で店頭販売されていたら、リーズナブルとは言えないかもしれません。配送料抜きの980円の販売であればリーズナブル感はあります。

生け方次第では、写真のようにかなり見栄えよく生ける事ができるので、満足感は結構ありますね。

予想原価：394円 花のサブスク ブルーミー お試しプラン 2024年9月7日の原価分析

予想原価：394円 粗利：586円　※お試しプランは1365円（税込み、送料込み385円）で、送料を除いた価格は980円です。

1. スプレーバラ（色：ピーチ）4本 120円

   引用元：大田市場の切花、スプレーバラの市況 URL 大田市場の切花、スプレーバラの市況

   2023年の高値平均：181円、安値平均：17円、中間値：99円です。

2. モカラ（色：イエロー）2本 174円

   引用元：はなどんやアソシエ モカラ（色：イエロー、174円） URL はなどんやアソシエ モカラ（色：イエロー）

   モカラ（色：イエロー）87円、2本 174円 ※市場価格ではないので価格は半額以下と考えてよい。 ※はなどんやアソシエは、東京都中央卸市場板橋市場に場内仲卸の株式会社 自由が丘フラワーズが運営しているインターネット卸売会社です。

3. カスミソウ（色：ホワイト）2本 ※小さすぎ参考データなし
4. サンデリアーナホワイト（色：グリーン）1本 ※小さすぎ参考データなし

予想店頭販売価格：1200円 花のサブスク ブルーミー お試しプラン 2024年9月7日のお店で購入した予想価格

お店で購入した予想価格：1200円

1. スプレーバラ（色：ピーチ）4本 736円

   引用元：はなどんやアソシエ スプレーバラ URL はなどんやアソシエ スプレーバラ 184円

2. モカラ（色：イエロー）2本 348円

   引用元：はなどんやアソシエ モカラ（色：イエロー、174円） URL はなどんやアソシエ モカラ（色：イエロー）

   モカラ（色：イエロー）87円、2本 174円 ※市場価格ではないので価格は半額以下と考えてよい。

3. カスミソウ（色：ホワイト）2本 ※小さすぎ参考データなし
4. サンデリアーナホワイト（色：グリーン）1本 ※小さすぎ参考データなし

花のサブスク ブルーミーの評価

ブルーミーの価格は2段階

価格は税込み、送料込みで1回「1365円」「2730円」の2段階です。

＞＞ 花のサブスク ブルーミー お花の定期便を見る

お試しプランは「ゆうパケット」で配達

お試しプランは日本郵便（郵便局）の「ゆうパケット」で配達しているのでポストに投函が原則ルールです。

「ゆうパケット」はポストに投函するだけですので、いつ投函されたがわかりません。ポストに投函されたままにすると、夏場は確実に花の鮮度が落ちるので注意する必要があります。

※特に近年の35度を超えた猛暑日の配達はクール宅急便の利用が理想的です。

ベーシックプランは「ゆうパック」で配達

ベーシックプランは「ゆうパック」で配達されますので、置き配指定しなければ手渡しで配達されます。

※夏場に置き配指定する場合はクーラーボックスに保冷剤を入れて、クーラーボックスの中に置き配すると花の鮮度が保たれるのでおすすめです。

ここがダメだよブルーミー

電話窓口がない

ブルーミーは電話窓口がありません。お問い合わせフォームから連絡することになります。

ブルーミーのお問い合わせフォーム「何日（何時間）以内にご返信いたします」のような記述はなく、どの程度で返信がくるのかわからないので改善してほしいです。

問い合わせ窓口がメール、フォーム場合の問題

最近のネットショップやサブスクでは問い合わせ窓口電話がないケースが多いのですが、とっても不便なんですよね。

運営側は「問い合わせ内容が記録される」「電話では即答することになるが、フォームやメールでは即答ではないので返信内容にミスがなくなる」「電話がツナガラナイことによる顧客の不満を回避できる」などいろいろなメリットがあります。

顧客のデメリットは「質問内容が若干複雑だとフォームでは書くのが難しくなる」「文章を書くのが苦手で電話がよい」などのデメリットがあります。

特にメールやフォームにすると、何往復かしないと回答が得られないような質問の場合クッソメンドクサイ事になるので、電話予約などのサービスは必要だと思います。

契約は4回縛りがある

ブルーミーのサブスクのページでは「お届け回数/契約期間に決まりはありますか？」を開くと「最初の4回分のお届けをお約束させていただいております。」と記述しています。

よくある質問のページでは「契約期間はどのようになっていますか？」を選択すると「初回契約は4回契約となっております。」と記述しています。

「最初の4回分のお届けをお約束」と「初回契約は4回契約」では後者の方が明確に分かりやすい表記で、少しあざとさを感じます。

＞＞ 花のサブスク ブルーミー お花の定期便を見る

花のサブスクの評価基準

花のサブスクの評価記述はこれだ！

評価は「花の鮮度状態」「花の種類」「ボリュームの選択」「色の選択」「配送方法」「日時指定」「スキップ」「契約の縛り」「品質保証」「月額料金（コスパ）」「その他加点（その他の加点要素）」の11項目で評価します。

評価点数は1～3点、得点が高い方が高評価となります。評価項目の「記載なし」「不明」の場合0点とします。

花のサブスクでは原則宅急便であるべき。「ゆうパケット」は難点が多い

「ゆうパケット」は原則ポストへの投函

「ゆうパケット」はポストに投函するだけなので宅急便のように配達された事を知ることができません。夏場は切り花をポストの投函して数時間経過すれば鮮度がグダグダになります。

日中受け取りができない人は「ポストに投函されているから大丈夫」と思って、夏、ポストに投函されているボックスを開けてみてガッカリという状況になることもあります。

通常の花のサブスクが「ゆうパケット」を使用するのであれば「ゆうパケット」の想定外の使い方をしているので、夏場の受け取りには十分注意が必要ということを明記するべきだと思います。

※25度以上で切り花の鮮度の劣化速度が加速します。35度では致命的なダメージを受けます。切り花の売っている花屋の室温は低く保たれており、駅中などの極小店舗以外は冷蔵庫（フラワーキーパー）があります。

「花き（切り花など）」に「ゆうパケット」

「花き（切り花など）」は生鮮食料品と同等の扱いであり、たとえば生もの（食料品）を「ゆうパケット」で送る事業者はいません。

食中毒などのリスクを回避するためであり問題があれば消費者に迷惑をかける事になり、食中毒を出せば倒産・閉店のリスクがあるためです。

「当サイト 花屋の教科書」で説明しているとおり「花き」は鮮度が最重要で生鮮食料品と同等なためです。

ゆうパケットは宅急便の半額程度の金額で送る事ができるので価格競争力が出ますが、「本質的な価値」切り花であれば鮮度を生産事業者（花農家）の段階で真摯に向き合っても、配送方法に「ゆうパケット」を選択している段階で花き事業者として真摯さプライドに疑問を感じます。

生ものに「ゆうパケット」を使うのは、いわば禁じ手であり、どれだけ良いサービスを心がけていると主張しても、安かろう悪かろうという判断になっても致し方なしです。

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