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スイートピーはマメ科のつる性1年草。原産地は地中海沿岸、シチリア島。花の咲く季節は5〜6月ごろ。花の色は、赤、ピンク、青、紫、白など。
スイートピーは地中海原産のマメ科の植物です。日本にスイートピーが入ってきたのは19世紀初頭だと考えられています。ジャコウレンリソウという和名もあるのですが、もっぱらスイートピーの名で通用しています。
スイートピーはマメ科の植物ですので、茎に自立性がなく、巻きひげを支柱などに絡ませながら生育していくという特徴を持っています。品種によっては、高さ3メートルに達するほど伸びるものもあります。
イタリア・シシリー島からヨーロッパの各地にスイートピーが伝えられた後で様々な品種改良が施されたため、花びらの色は実に多彩です。花屋の店頭でも、赤、ピンク、白、青、紫、黄色など、カラフルな色彩のスイートピーを目にすることができるようになっています。
スイートピーは、地中海原産の植物だけあって、日当たりを非常に好むという特徴を有しています。寒さには比較的強い植物なのですが、上手く育てるためには、なるべく日当たりの良い場所を選ぶ必要があります。